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小児科
小児科では「日本専門医機構認定小児科専門医」が乳幼児期のワクチン接種、風邪やアトピー性皮膚炎、ぜんそく、不整脈などの病気を幅広く診療しています。また、ワクチン接種で来院していただいた保護者の方には、必要なワクチン接種のスケジュールを説明させていただいています。さらに、ときどき母子手帳をご持参いただいて、ワクチン接種を受けていないものがないか、保護者の方と一緒にチェックもさせていただいています。
開業して年月がたちますと、子どもの頃に来院してくれた患者さまが、今度は自分のお子さまを連れて来院してくださることがあります。私が開業医として思うことは「お子さまがどのように成長して大人になっていくのか、それを医者の目線で見守りたい」ということなので、親子2代にわたって来院してくださると本当にうれしく思います
内科
内科では、大人の風邪や胃腸炎などの病気にも対応しています。お子さまと一緒に風邪をひいてしまったときなど、保護者の方だけ別の病院に移動して診ていただかなくても、ご一緒に治療を受けていただくことができます。
胃の内視鏡検査などが必要である場合などは、速やかに対応できる医療機関をご紹介させていただきます。
アレルギー科
アレルギー性鼻炎を治療したいとご希望の患者さまに対しては、スギ花粉とダニ(ハウスダスト)の舌下免疫療法(保険診療)をおこなっています。少量のアレルギー物質を体内に投与し続けることで、アレルギーの症状を落ち着かせるという治療法です。舌下免疫療法では3年から5年間ほど治療期間が必要ですので、患者さまの治療に対する意思が重要です。
なお、副作用として、皮膚がかゆくなる、口の中に違和感がある、発疹がでる、アナフィラキシーショックをおこすといった可能性もあります。そのため、初回時は30分ほど医院内で待機していただき、治療を続けることが可能かを確認させていただきます。
また、気管支ぜんそくはきちんと治療を続けていれば、悪化することが少ない病気です。思春期や妊娠、就職など、患者さまの環境の変化に十分気をつけながら、病状をコントロールしていきます。
循環器内科
循環器内科では、高血圧や不整脈などの治療にあたっています。当院長は「日本循環器学会認定循環器専門医」ですから、健康診断で不整脈を指摘されたり、血圧が高かったりした場合は、より詳しい診断やアドバイスもさせていただきます。また、必要に応じて、専門の医療機関をご紹介させていただく場合もあります。